目の見えない父親は、少し見える娘のことを「ぼくのガイドさん」と言う。でも娘にとっては、父親こそが頼れる「わたしのたいちょうさん」で…。視覚障がいのある父娘の通学する姿と温かな心の交流を、美しい色彩で描く。