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2024年6月7日更新
おすすめ本の紹介vol.47「ことばあそびの本」
| 内容 | 梅雨の季節到来，図書館の絵本コーナーでも雨の絵本を展示していますが，すぐ借りられてしまいます。雨が降ると外で遊べないのがつまらない，という方もいると思いますが，晴耕雨読という言葉もありますし，図書館としては，家族で本を楽しむ家読をおススメします。そして，そんなときの楽しみ方の一つとして，今回は「ことばあそび」の本をとりあげてみました。どれも楽しい本です。読んでみて，自分でもことばあそびを考えたり，音読してみるのもいいですね。「マザー・グース」は歌もありますよ。雨の季節でも本があれば大丈夫！ぜひ，お手に取ってみてください。 【ことばあそびの本】 ①てんてんきょうだい 山田 慶太／文 田口 麻由／絵 ポプラ社 E テ ひらがなのてんてん兄弟が色々な言葉に濁点を付けて遊びます。はたして、弟はお兄ちゃんのように上手に濁点を付けられるでしょうか。ことば遊びの絵本です。一緒にことば遊びしてみませんか。（Y） ②マザー・グースのうた 第１集～第５集 谷川 俊太郎／訳，堀内 誠一／画 草思社 931ﾏｻﾞ（児童本） ことばあそびといえば、マザーグースでしょう！ヘンテコで不思議で面白い世界、いろいろなところで引用されたりモチーフになったり。一生に一度は目を通しておいて損はない本です！（五十路） ③おたのしみじどうはんばいき 宮知 和代／作 アリス館 E オ 「なにがでるか おたのしみ」と書かれた自動販売機。数字が書かれたボタンを押すとワクワクする予想外のものが飛び出てきます。ついつい描かれたボタンを押したくなる言葉遊びが楽しい絵本です。（k.s） ④ひらがなさん、じけんです！ 正高 もとこ／さく くもん出版 E コトバ ヒラ ひらがなさん達が仲良く暮らしている中、ある日「てん」と「はんぶん」がなくなる事件が起こります。なくしたひらがな達はしょんぼり。さて、一体何が起こったのでしょうか。あなたの好きなひらがなはどれでしょうか。（Y） |
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