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2025年6月10日更新
おすすめ本の紹介vol.59「R7.6」
内容  テーマのないおすすめ本になって早数か月。いかがでしょうか。テーマがないと結構幅広い本がご紹介できているのでは,と思うのですが,読んでみたいなあという本はありましたでしょうか。
○図書館内の装飾 
 あれは,図書館が開館して5~6年目のときでしょうか。当時の職員で「図書館内でいろいろやろう」という機運が盛り上がり,七夕飾りを設置することになりました。「笹ならうちにあるぞ!」と7~8メートルはあるかというでっかい孟宗だけを持ち込む職員,「飾りならおまかせ!」と色画用紙や折り紙でせっせと作る職員,みんなでワイワイ盛り上がったものです。設置してみたら,大当たり。毎日短冊が増えていくのにびっくりしました。七夕飾りは図書館の人気イベントになりました。今年も飾っています。ぜひ,短冊を書きに来館してください!


①たったひとつのひかりでも キャット・イエイ/ぶん イザベル・アルスノー/え まつかわ まゆみ/やく 評論社 Eタ
 不安や心配で心がいっぱいな時、ぜひ読んでほしい1冊です。「ひとつの ちいさな ひかりでは そらの ぜんぶを てらせないけど はじめは それで じゅうぶん」この言葉をおまじないのようにつぶやくと、希望が湧いてきませんか?(樹)

②ねこホテル ふくべ あきひろ/さく PHP研究所 E ネ
 学校帰りに「ねこホテル」を見つけた女の子が色々なお部屋に入って楽しい体験をします。ねこに泊まれる?不思議いっぱいですが、夢のようなねこづくしを体感できると思います。あなたはどのお部屋が気に入りましたか?(Y)

③おいしいごはんが食べられますように 高瀬 隼子 講談社 F タカセ
 好みの女の子が丹精こめて作ってくれた上手な手料理を美味しいと賞賛しながらも嫌悪し,夜中にカップラーメンを食べるような話。口には出さないだけで食事が苦手な人もいるし,弱いからこそ違う手法で上手く社会を生きる人もいる。なんだか色々と考えさせられた本でした。(MO)

④それでも私にできること。 スーザン・スペンサー=ウェンデル 講談社 936 スペン 
 新聞記者として働く著者が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い人生最後の思い出をつくる旅を始める闘病記です。新婚時代を過ごした思い出の地に夫婦で訪問したり、まだ14歳の娘にウエディングドレスを購入したり。確実に体が動かなくなっていく中、「それでも私にできること」を探して生きる力強い1冊です。(MN)
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