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2025年10月1日更新
おすすめ本の紹介vol.63「R7.10」
内容  秋と言えば読書の秋!今回のおススメ本では,家族や友人にからんだ本があるようです。家族でいっしょに本を読んで楽しむ家読,友達といっしょに本を読んで楽しむ友読など,どうでしょうか。ちなみに,現在入口展示コーナーで,小学生の「家読チャレンジ」の展示をしています。また,「わくわく秋まつり(11/9開催!)」など,楽しいイベントも企画しております。ぜひ,図書館に足をお運びください。

○東海村立図書館オリジナル?の棚
 「折り紙の本が見たいんだけど」「こちらですね」「もっと簡単なのはないの?」
 「きしゃのほん,ある?」「ここだよ」「え~こんなのみんなよんじゃったよ!」
という利用者の声から生まれたのが,実用書や図鑑,事典などが,大人子どもの区別なく,”何が書いてあるか”で同じ場所に並んでいる棚です。ワンストップで求める情報を得ることができるとともに,大人も子どもも同じエリアで本を探すことで交流が生まれるといいなと考えております。
 もちろん,図書館であるからには静かに調べもの等学習したい方もいらっしゃいます。利用の多い土日にはそのような方のために研修室を開放しております。


①きょう、ゴリラをうえたよ 水野 太貴/文 KADOKAWA 810 ミ
 1~7歳ぐらいまでの子どもの「いいまちがい」が80点掲載されています。子ども特有のかわいらしい勘違いや発想力に、笑わされたりおどろいたり、癒されること間違いなし!個人的には、『「正直に言って!」と叱ったら……』が好きです。(樹)

②どんぐりず 秦 直也/作 講談社 E ド 
 どんぐりの5人がハチマキをして走ったり泳いだり転がったりジャンプしたりします。最後は5人みんなで楽しく笑ってゴールします。ユーモアたっぷりな様子をお楽しみください。(Y)

③朝顔のハガキ 山下みゆき 朝日学生新聞社 F ヤマシ
(児童本)
 小学6年生の誠矢くんが、友人の助けを借りて、夏になると毎年必ず届く謎の「絵ハガキ」の送り主に会いに行きます。お話の中では「絵」が重要なアイテムとなります。誠矢くんと突然友だちになった(友達になるくだりも面白い)篤史くんのキャラクターがいいです。ひと夏の不思議なできごとと友情にぐっとくるおはなしです。(五十路)

④家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 岸田 奈美/著 小学館 914キシダ
 父は中学生の時に急逝、母は病気で車いす生活となり、弟は知的障害。これだけ大変な境遇にも関わらず、なんとも明るい岸田さんの文章。その文章に、読み手の気持ちも引っ張られるように、読後は、前向きな明るい気持ちになれるエッセイです。(k.s.)
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