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2020年10月3日更新
おすすめ本の紹介vol.3「読むと元気が出る本」
内容 | 第3回のテーマは「読むと元気が出る本」です。 職員自らが「癒された」「元気をもらった」本を紹介しています。 体が弱ったときは,おいしもの・滋養のあるものを食べたり,サプリや栄養ドリンクを飲んだりすることがありますよね。心が疲れたとき・弱ったときは,本を読むのはいかがでしょうか。 その本に書いてあることを実践すると体が元気になる,という実用本もあります。身も心も元気にする何かがあるのが,本の良いところです。そんな本をたくさん揃えている図書館は,みなさんのお役にたちます。 日々寒さの増す今日この頃,読書で元気に過ごしましょう。(館長) 【「読むと元気が出る本」紹介】 ①『<新釈>走れメロス』森見 登美彦 著 祥電社 現代の京都を舞台に有名な名作を<新釈>した短編集です。 学生時代に図書館内で読んでしまい,笑い声を必死で我慢した記憶があります。バカバカしい話を読んで笑いたい時におススメの本です。(MO) ②『最強の健康法』ムーギー・キム 著 SBクリエイティブ 『世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた』とサブタイトルにもあるように,あらゆる生活習慣,食事,歩き方,座り方,集中力,生産性など朝起きてから夜寝るまでの最強メソッドが目白押し。体調がイマイチの方は一読する価値ありです。(WA) ③『小生物語』乙一 著 幻冬舎 虚構と本当が入り混じった作家乙一の脱力系日記です。 内容という内容はそんなにないのですが,何故かたまに読み返したくなります。頭を使わずにぼーっと何かを読みたい時におススメです。(MO) ④『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田 菜々子 著 河出書房新社 家庭や職場でうまくいかなくなり,心迷う書店員が出会い系サイトで会った人達にぴったりの本をすすめていく実録私小説。出会い系というワードが刺激的ですが実際に読んでみると誰かと沢山話した後のような感じで元気になれた本です。(w) ⑤『カメレオンのかきごおりや』谷口 智則 著 アリス館 自分に自信をなくした時,そっと元気をくれる絵本です。そして,読み終わった後,絵本の中のかきごおりも無性に食べたくなる絵本です。(NH) 今回紹介した本は全て図書館HP vol.3「読むと元気が出る本」一覧から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。 |
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