イベント
2021年3月13日更新
おすすめ本の紹介vol.8「生活に役立つ本」
内容 | 早いもので、今年度の「おすすめ本」は今回が最後となります。皆さまのお役にたてたでしょうか。 今回のテーマは「生活に役立つ本」です。 役立つ本はいろいろありますが、職員が実際にこの本を読んで、毎日やっていることや使っている物について新たに気付かされたことがあった、ということですね。 3月から4月にかけては、新しい生活が始まる方も多いでしょう。今までと同じ生活にしても、ちょっとした気づきでまったく違ったもの―良い方に変わる―になります。いずれにしても、今回のおすすめ本がそんな生活の助けになればいいなあ、と思います。 世の中いろいろありますが、生活していく、ということは、形をかえても当たり前のように続いていきます。そんな皆さまの生活に、「楽しいもの」「役立つもの」「心を深く大きく育てるもの」として、本が当たり前にあってほしいと願います。 また、図書館がそんな本(や情報)と出会える場所として役立てるよう、これからも、職員一同、頑張っていきたいと思います(館長) 【「生活に役立つ本」紹介】 ①『やめる美容』 友利新 著 光文社 美容のためにダイエットをがんばりすぎていませんか?ストイックにならず続けられるバランスの良い食生活を分かりやすく教えてくれます。健康あっての食美容法を学べます。(WA) ②『あなたの眼鏡はここが間違っている』藤 裕美 著 講談社 眼鏡歴30年以上の私ですが、眼鏡選びは苦手でした。そんな私の前に現れたのがこの本でした。自分の顔にあったデザインはもとより、店選びなど、目から鱗のアドバイスをくれました。眼鏡をお持ちの方は、この本を一度手に取ってみてください。(PA) ③『ラクうまひとりごはん』 柳澤 英子 著 河出書房新社 個人的にお世話になっている楽で美味しいお料理本です。 「簡単」と書かれていても意外と工程や材料が多かったりするのですが、本当に簡単かつ少ない材料で美味しい料理が作れます。電子レンジレシピの本もおすすめです。(OM) ④『着るもののきほん100』松浦弥太郎 著 小学館 ユニクロのサイトでの連載をまとめたものです。ユニクロ好きの私としては読むしかないと手に取りましたが、そこには服を越えた物語が待っていました。いい意味で裏切られた、さわやかな後味の本です。(WA) ⑤『ぼくたちは習慣で、できている。』佐々木 典士 著 ワニブックス ストイックだとか意識が高いように見える習慣を身につけている著者も、失敗を繰り返していた。度々落ち込んだ経験をほどいてトリガーに気付く様子や、良い習慣がもたらす報酬を知ると、簡単ではないが自分にもできそうな気にさせてくれます。(W) 今回紹介した本は全て図書館HP「図書館員おすすめ本の紹介」内vol.8「生活に役立つ本」から本の貸出情報を見たり、予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。 |
---|---|
関連リンク |