イベント
2023年7月8日更新
おすすめ本の紹介vol.36「茨城」に関する本
| 内容 | 「車や電車でしか行けないと思っていた場所に 自分の力で行ける感動！」（③『サイクリングごはん』より）。 私が茨城県民になったのは小学4年生のときで，大学も県内だったので，かれこれ40年以上茨城に住んでいますが，意外と知らないことも多いです。 毎年魅力度ランキングで話題になる茨城ですが，最近は，茨城の魅力を発信するさまざまな本が出版されています。マンガやコミックエッセイなどのとっつきやすいものもありますし，図書館では「るるぶ」をはじめとしたガイドブック系も人気があります。今回はその中から職員がおススメする4冊を紹介しています。まもなく夏休み。お出かけするなら，地元茨城を満喫するのもいいですね！出かけなくても，本を読むことで満喫するのもアリですよ。 【「「茨城」に関する本」の紹介】 ①『地図で楽しむすごい茨城』 都道府県研究会／著 洋泉社 「ひたちなかの平磯海岸で採れる異常巻きアンモナイトとは？」や「常陸大宮で世界的発見！ステゴロフォドン化石」など興味をそそる内容満載です。実は茨城県はこんな面があるんだと新発見できる本です（Y） ②『茨城のトリセツ』 昭文社 茨城県の地形・地質、歴史、産業・文化など多彩な特徴と魅力を地図で紹介。知られているようで知られていない茨城県の意外な素顔に迫ることができます。（N） ③『サイクリングごはん』 夏福／著 東京：イースト・プレス ロードバイク好きな著者が茨城県内のグルメを食べ歩きならぬ、走り渡ります。コミックエッセイなので読みやすく、自転車で県内を回ってみたい方はもちろん、グルメがお目当ての方にもおすすめなローカル本です（ＷＡ） ④『ラーメンＷａｌｋｅｒ茨城 ２０２２』 東京：角川アスキー総合研究所 県外を出て初めてスタミナラーメンがご当地ラーメンだと知りました。この一冊を片手に新たな美味しさを体験してみませんか（Ｎ） 今回紹介した本は全て図書館HP「図書館員おすすめ本の紹介」内の vol.36「「茨城」に関する本」から本の貸出情報を見たり、予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。 |
|---|---|
| 関連リンク |
