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2024年5月10日更新
おすすめ本の紹介vol.46「猫がメインの本②」
内容 | 早いもので,新年度始まってもう1か月です。そして,このコーナー,2022年3月に続いて「猫本」第2弾です。相変わらず職員には猫派が多いんですよ(鳥派とかパンダ派もいるようですが)。そういえば,昔,「ひげよさらば」(上野瞭著 理論社)がNHKで人形劇でやってましたね。去年だかに「人間になりたがった猫」(ロイド・アリグザンダー著 評論社)が劇団四季でミュージカル化されていたし…って,ちょっとコメントが前回のテーマにひきずられていますね,すいません。ともあれ,いろいろな猫たちとの出会いを楽しんでみませんか?ぜひ,読んでみてください! 【「猫がメインの本②」の紹介】 ①ねこのずかん 大森 裕子/作 今泉 忠明/監修 白泉社 Eドウブツ コド ねずみの研究員たちが、「天敵」のねこについて研究した成果をまとめました。 こわいこわいねこの生態がふんだんに描かれています。 ねこ達が、人間のことはどうおもっているのか、その答えも注目です。(ぐれこ) ②60秒のきせき―子ネコがつくったピアノ曲― レズリア・ニューマン/ぶん エイミー・ジューン・ベイツ/え 小川 仁央/やく 評論社 Eロ 作曲家のモシェ・コテルは、コンテストのための曲を作れずに悩んでいました。 ある時、子ネコのケツェルがピアノの鍵盤の上を歩くと…。 アメリカであった、本当のお話です。(樹) ③ねこのようしょくやさん KORIRI/さく・え 金の星社 E ネ ハルオシェフと助手のみかんちゃんが切り盛りする、ねこの洋食屋さんが舞台の絵本です。絵の随所に猫の世界らしさがちりばめられ隅々まで眺めたくなります。のんびりした空気で、くすっと笑える物語になっています。(k.s.) ④ねこ活はじめました オキ エイコ KADOKAWA 645 オ 色々な保護猫とのエピソードや保護猫と関わる人達のお話を漫画でわかりやすく紹介している本です。「猫を拾ったらどうする?」や「知っておきたい保護猫の話」などコラムもあり充実した内容です。これから猫を飼おうと思っている方はもちろん、そうでない方もぜひ読んでみて下さい。(Y) |
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