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2025年2月11日更新
おすすめ本の紹介vol.55「お菓子の本」
内容 | 2月=バレンタイン=お菓子…の流れで,今回は「お菓子の本」です。お菓子テーマの本って,小説やレシピ以外にも,ここで紹介されているような工作の本や,手芸の本,食文化の本などなど,図書館内のあちこちにちらばっており,お菓子好きとしては,見つけるとちょっと幸せな気分になります。甘いお菓子と温かい飲み物,そして本。冬の夜に最高ですよ!もちろん,バレンタインの時期の利用を見込んで,チョコレートの本も各種(レシピ,小説,絵本などなど)揃えておりますので,ぜひご利用ください。 【お菓子の本】 ①モカとつくるホットチョコレート 刀根 里衣 NHK出版 E ショウ モカ うさぎのモカと一緒にホットチョコレートをつくる絵本です。カップを選んだり、甘さ決めたり…。最後にはレシピも付いています。体は寒く、街中にチョコレートがあふれる今の季節にぴったりです。同時刊の「マローネとつくるクッキー」もご一緒に、どうぞ。(k.s.) ②笑うスイーツ【アカ】 ハマダルコラ・大森いく子 学習研究社 596 ハ SNSがまだ世の中になかったころに刊行された、お菓子でおもしろキャラクターを作っちゃおう!という本です。ネーミングはだじゃれ満載、ゆるいデザインでおなかも心もほっこりするおやつが目白押し。見た目完璧!キレイ!なお菓子に物足りなくなったあなたにおすすめ。(ぐれこ) ③日本お菓子クロニクル 日本懐かし大全シリーズ編集部/編 東京:辰巳出版 588 ニ 子どもの頃、好きだったお菓子はなんですか?私はポテトチップスが好きなのですが、お気に入り商品の知らないパッケージが載っていて面白かったです。この本は、明治~平成と世代を超えて愛されてきたお菓子が豊富な写真と共に紹介されています。ロングセラー商品のパッケージ&キャラ変遷が子どもには新鮮、大人には懐かしく皆で読むと盛り上がりますよ。(MN) ④ねんどのケーキ屋さん 岡田 ひとみ/作 汐文社 751 オ お菓子はお菓子でも、粘土で作るケーキです。チーズケーキやモンブランなど、かわいいミニチュアお菓子の作り方が掲載されています。プレゼントして、相手を驚かせてみませんか?同シリーズの「ねんどのパン屋さん」「ねんどのカフェ」もご一緒にどうぞ。(樹) ⑤ライオンのおやつ 小川 糸 ポプラ社 F オガワ 舞台はホスピスでの物語。毎週日曜日のおやつの時間は、入居者がおやつをリクエストでき、職員が手作りでそのおやつを再現してくれます。終末医療や生と死について考えさせられる一方で、心温まる物語。ここに出てくるおやつがどうにも食べたくなります。(N) |
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