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2025年5月1日更新
おすすめ本の紹介vol.58「R7.5」
内容  今月は絵本のおススメが多いですね。子どもの読書週間中だからでしょうか(「子どもの読書週間」は2000年が「子ども読書年」になり4/23が「子ども読書の日」に指定されてから,今の4/23~5/12の20日間となっています)。ぜひ親子で楽しんでください。

○子ども読書年の思い出
 今から25年前の「子ども読書年」には様々なイベントをおこないました。中でも印象に残っているのは原ゆたか先生のワークショップです。当時の上司から「講演会をやろう。誰でも好きな人をよんでいいぞ。」と言われ,「子ども読書年なんだから,子どものためにやりましょう。」と,子どもに大人気の『かいけつゾロリシリーズ』(ポプラ社刊)を書いている原ゆたか先生に白羽の矢をたてました。村外の子どもさんからも申し込みがあり驚いたものです。原先生は,当時の課長が次から次へと出す色紙に快くサインをしてくださり,気さくで楽しい方でした。


①あいことばはあらしのよるに きむら ゆういち/作,あべ 弘士/絵 講談社 E ア
 20年ぶりに新シリーズがスタート。ヤギのメイとオオカミのガブの友情が引き続き描かれています。常にメイを食べたいけど、メイは友だちだから食べられない…。今回は新しい親子に出会います。自分と大切な人を信じきる心について考えされられます。個人的にはガブの心の葛藤につい感情移入してしまう感じが、このシリーズでとても好きです。続きも気になります。(N)

②はたらく製本所 吉田 亮人/写真 矢萩 多聞/文 創元社 Eセイカツ シヤ 
 皆さんの手元にある「本」。いったい、どのようにして形作られていくのか気になりませんか?この本は製本所で働く、ある女性の1日を仕事を追いかけるます。知らなかった仕事の裏側を知れたり、生活のなかの「働く」ということについても考えされられる絵本です。(k.s.)

③タイプ別怒れない私のためのきちんと怒る練習帳 安藤 俊介 CCCメディアハウス 141 ア
 この本によると、怒りは大切なものを守るために備わっている感情だそうです。怒れないことのデメリット、怒ることのメリット、さらに行動について理解することで心理的な負担を軽くすることが分かりました。あなたはどのタイプでしょうか。(Y)

④ぼくのひみつのともだち フレヤ・ブラックウッド/作 椎名 かおる/文 あすなろ書房 E ボ
 街中にあるちいさな森には、ある男の子の大事な友達がいました。
しかし、その森が伐採されることになり…。
男の子の優しさにあたたかい気持ちになりました。ぜひ、ご一読を。(樹)
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