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2020年11月7日更新
おすすめ本の紹介vol.4「癒される本」
内容 | 前回は「読むと元気が出る本」でしたが、みなさま、元気は出ましたか? さて、第4回のテーマは、「癒される本」。 いろいろ・・・と言いたいところですが、半分が動物ものですね。 実は今勤務している職員は、割と動物好きが多く、普段の選書でも、よく「犬猫戦争」が勃発します。予算内におさめるため、犬か猫かどちらの本を入れるべきか。TVで有名な某写真家さんの猫本は勝つことが多いですね。利用も多いです。 これから年末に向けて、ますます忙しくなります。 疲れた~と感じたら、ぜひ、図書館にある「癒され本」で心和むひと時を。 【「癒される本」紹介】 ①『こんにちは!シャンシャン』高氏 貴博 著 宝島社 シャンシャンが生まれてから7カ月までの成長記録を写真で紹介しています。 もふもふで丸みのあるフォルム…。もう,かわいすぎるっ!! あなたもぜひ,かわいい写真に癒されてください。リーリーとシンシンの写真も満載。(樹) ②『ガソリン生活』伊坂 幸太郎 著 朝日新聞出版 主人公の愛車視点が斬新な,ほのぼのハラハラ長編ミステリー小説です。 車同士の会話も楽しく,現実でも車に愛着がわいてきます。 車自身が「クラクションは前時代的で野蛮」と思っている描写が凄く好きです。(MO) ③『Cabin Porn』ザック・クライン 編 グラフィック社 一度は憧れる秘密基地のような空間。世界中の愛好家が建てた小屋を美しい写真で見ることができます。住人たちの物語も載っていますので,一緒に素敵な小屋ライフを体験しませんか?自然の癒したっぷりです。(WA) ④『1日のおわりにもふもふタイム』 松原卓二/写真・文 大和書房 疲れたとき,しんどいとき,リラックスした動物たちの姿にほっこりできます。(ぐれこ) ⑤『ハシビロコウのすべて』 今泉 忠明/監修 廣済堂出版 動かない鳥でおなじみの,ハシビロコウの生態について書かれた本です。 国内動物園で飼育されている13羽や野生のハシビロコウのくらしを紹介。 凛々しい顔,おどけた顔,かわいい顔。ステキな写真が満載です。(樹) 今回紹介した本は全て図書館HP vol.4 「癒される本紹介」から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。 |
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