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2020年12月5日更新
おすすめ本の紹介vol.5「冬に読みたい本」
内容  早いもので、今年ももう師走です。今年は新型コロナウィルス感染症の対策に追われ、あっという間の1年でした。自粛を求められ、しかも寒いときたら、気持ちも滅入ってきますよね。そんな冬に読みたい本、揃えてみました!
 体を温める本から心が温まる本まで、暖かくしたお部屋で温かい飲み物でも飲みながら、ゆったり読書はいかがでしょうか。
 お家クリスマスを楽しむ一助にも、ぜひ図書館の本をご活用ください。

【「冬に読みたい本」紹介】
①『煮込み料理をご飯にかけて』坂田 阿希子 著 文化学園文化出版局
温かい煮込み料理。しかもご飯にかけて食べる,寒い時期にいかにも美味しそうで惹かれました。なかでも「鶏肉のオニオンフリカッセ」は比較的作りやすくておすすめです。合わせるサラダやいろいろな風味のご飯も掲載されています(w)

②『クリスマスのおくりもの』ジョン・バーニンガム/さく 長田 弘/やく ほるぷ出版
クリスマスにたった一つ,プレゼントを配り忘れたサンタさん。相手はすごく遠くに住む男の子。でも,男の子がクリスマスにもらえるのはサンタさんからのプレゼントだけ。絶対に届けねば!道中次々におそいくる困難に「もうしわけないが手伝ってもらえまいか」と人々に助けてもらいながら,果敢に進むサンタさん。果たして,プレゼントは届けられるのか!?(五十路)

③『クリスマス・キャロル』C.ディケンズ/作 ポプラ社
強欲な守銭奴が,3人の幽霊の導きでクリスマス・イブに改心する教訓的なお話です。主人公はドナルド・ダックの大金持ちの伯父さん,「スクルージ」の名前の由来にもなっています。ディズニーアニメや実写映画,舞台の作品も多くあるクリスマスの名作です(MO)

④『クリスマスの猫』ロバート・ウェストール/作 坂崎 麻子/訳 ジョン・ロレンス/徳間書店
牧師のおじさんの家にあずけられた主人公の女の子。おじさんはやさしいけれど気弱で,性悪な家政婦のいいなり。寒いし食事はまずいし教会に人は集まらないし。でも,クリスマス,奇跡はおこります。子どもたちの愛と勇気とやんちゃに乾杯!(五十路)

⑤『サンタのおばさん』東野 圭吾 文芸春秋
フィンランドのある小さな村で行われる,毎年恒例のサンタクロース会議。
その会議でアメリカ支部の新しいサンタクロース候補が紹介されますが…。
性差別や国家間の問題についても考えさせられる1冊です(樹)

 今回紹介した本は全て図書館HP vol.5 「冬に読みたい本」から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。
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