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2021年5月8日更新
おすすめ本の紹介vol.10 「思わずへぇ~と言ってしまう本」
内容  ゴールデンウィークといえど、近場かお家で静かに過ごすことが推奨される今日この頃、いかがお過ごしでしょうか(今年はこの『いかがお過ごしでしょうか』で始まるしばりにしようかな)。
 「百聞は一見にしかず」という諺がありますが、図書館的には「百見聞は一読にしかず」でしょうか(ちょっと強引かな)。TVやネットで見たり聞いたりしたものより、本でも雑誌でも新聞でも、熟読した知識は身につく、と思うのですが。というわけで、今回は、「思わずへぇ~と言ってしまう本」です。といっても、堅苦しいものではありません。今回は、職員が「知らなかったー、読んで得したー」と思った本を紹介します。ちょっと変わった視点からみたものや、裏話的なものまで、読むと人に話したくなる(かも)!〈館長〉

【「思わずへぇ~と言ってしまう本」紹介】
①『ようこそ!葉っぱ科学館』 多田多恵子 著 少年写真新聞社
葉っぱをずらーり並べた図鑑は数あるが、この本は葉っぱの「特性」を集めた雑学本。「葉っぱの配置」「葉っぱの寿命」…寒くなってきたころによく見られる朝露は「葉先の宝石」と紹介される。写真多数、「ほお」と感心すること多数、子どもと自然を楽しめる1冊です(五十路)

②『誰も知らない世界のことわざ』エラ・フランシス・サンダース 著 創元社
「ロバにスポンジケーキ」「あなたのレバーをいただきます」など、世界中のユニークなことわざや慣用句を集めた一冊。好きなことわざを見つけたら、どこかで使いたくなるかもしれません。(K)

③『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』 大野 萌子 著 サンマーク出版
ほんの少し言い方を変えることで、こんなにも印象が違うのだとたくさん学べます。日常のコミュニケーションがよりスムーズにとれるようになると思います。分かりやすく具体的に書かれているところもとてもいいと思います。(Y)

④『新型コロナとワクチン知らないと不都合な真実』 峰 宗太郎 著 日経BP日本経済新聞出版本部
「恐怖は常に無知から生じる」という言葉を残した哲学者がいます。
結局のところどうなのだろう?という疑問に自分なりの結論を出せる知識が学べる本だと思います。基礎から教えて貰えるため,とても勉強になりました。(MO)

⑤『食品の裏側』 安部 司 著 東洋経済新報社
加工品が何からできているかご存知ですか?食品添加物を扱っていた著者だからこそ書けた食品業界の裏側を知ることができます。読んだ後は、商品の裏側の食品原材料をチェックしたくなる一冊です。(WA)

 今回紹介した本は全て図書館HP「図書館員おすすめ本の紹介」内のvol.10「思わずへぇ~と言ってしまう本」から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。
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