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2021年12月4日更新
おすすめ本の紹介vol.17「魅力的な絵の絵本」
内容  急激に寒くなりつつあり、風邪を引きがちな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 大人も子どもも楽しめる絵本が増えてきた昨今ですが、「絵」本というからには、絵は不可欠ですよね。今回は、絵にポイントをしぼったオススメになっています。
 実は、先日のシステム入替で図書館のHPで本を検索すると、本の表紙が表示されるようになりました!ので、ぜひ、本の表紙を見ながら選んでください・・・とオススメしようと思っていたのですが、表紙が表示されるのは、「ツリーハウス」と「すきになったら」だけでした。すいません(某Aのサイトでは全部表紙が見られます)。
 何はともあれ、温かい部屋で、温かいものでも飲みながら(こぼさないよう、気を付けて!!)、絵本を読むのもいいですよ。
一人でも、親子でも、夫婦でも、友達とでも、ぜひ、お楽しみください。

【「魅力的な絵の絵本」の紹介】
① 『ツリーハウス』 ロナルド・トルマン/作 西村書店
表紙のシロクマに惹かれ,手に取った1冊。ツリーハウスに住むシロクマ。そこへボートに乗ってクマが現れ2匹は共に生活します。ツリーハウスにはいろんな動物が次々と訪れます。文字がなくても伝わる画力と,温かみがある絵が魅力の本です(k.s.)

②『すきになったら』 ヒグチ ユウコ/作 ブロンズ新社
とてもシンプルでストレートな「すき」になったら見える世界を堂々と大事に表現された印象がある。少女とワニの持つ温度や感触を感じさせる,いろんなタイミングで手に取ってもその時に持つ「すき」と重なる広がりのある絵本(w)

③ 『アンジュール』 ガブリエル・バンサン/作 ブックローン出版
鉛筆による線画だけでお話が展開する字のない絵本です。
犬が捨てられ,さまよい歩き,そして最後にまた新しい出会いがあるまでのお話
です。さらっと描かれた絵から犬の悲しみや切なさが伝わってきて,その画力に圧倒される絵本です(SK)

④『うさぎとかめ』ブライアン・ワイルドスミス/作 らくだ出版
初めてみた時から一目惚れでした。鮮やかな色をたくさん使い表現された挿絵は,色に光を感じます。こんなに明るさを使いこなすのはどんな方なのだろうとこの機会に調べてみたら,「色彩の魔術師」と呼ばれているそうです。この本以外にもたくさん所蔵がありますので是非(WA)

⑤ 『なにがみえるかな』かわ はらり/さく・え 文芸社
表紙のアザラシの表情がとても優しくて,ジャケ買いならぬジャケ借りをしてしまいました。ページをめくるたびにあたたかなぬくもりのある絵が癒しを与えてくれます。疲れているときに是非どうぞ(樹)

⑥ 『まんぷくよこちょう』なかざわ くみこ/作 東京:文溪堂
美味しそうなお惣菜のかおり,ガヤガヤと賑やかな人の声。そんな匂いと音まで聞こえてきそうな,美味しそうなお店が並ぶ「まんぷくよこちょう」。細部まで丁寧に描かれた横町の商品をじっくり眺めながら楽しめる絵本です(MO)

今回紹介した本は全て図書館HP「図書館員おすすめ本の紹介」内のvol.17「魅力的な絵の絵本」から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。
是非ご活用ください。
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