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2022年2月5日更新
おすすめ本の紹介vol.19「犬の本」
内容
 とうとうきましたね!このテーマが!換気を一生懸命しているため,あまりの寒さにペットのモフモフが恋しくなる今日この頃,みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
  動物だったら,断然犬が好きなので,お話のなかでも犬に活躍してほしい!と常々思っているわけですが,今回のラインナップは,「活躍」というより「ハートフル」?
 でも,出てくる犬たちが可愛くてけなげでステキなことは請け合いです。ちなみに,紹介されているのは絵本・小説ですが,図書館には犬の飼い方や実話の本もたくさんあって,特にこどもたちには実話の本が人気あります。
 東海村の働く犬代表,アンズちゃんの本もありますよ。世間の話題はパンダですが,古より人間の友であった犬の本,ぜひご一読を<館長>

【「犬の本」の紹介】
① 『ずーっとずっとだいすきだよ』 ハンス・ウィルヘルム/えとぶん 評論社
いっしょに大きくなった犬と少年の愛に溢れたお別れの話。大人こそ泣けます。教科書で何度も読んだからか,犬の話と聞いて一番に浮かぶのは未だにこの話です。
後悔しないように,大好きな存在に言葉を贈ることの大切さを教えてくれます(MO)

② 『シャイローがきた夏』 フィリス・レイノルズ・ネイラー/作 あすなろ書房
飼い主の仕打ちに我慢できず,逃げてきたビーグル犬をかくまう,11歳のマーティ少年。マーティの必死な思い,そんな彼を見て変わっていく大人たちが秀一です。子犬との出会いをきっかけに,成長していく少年の姿を描いたさわやかな物語(五十路)

③ 『豆しばジャックは名探偵』 三萩 せんや/著 光文社
豆柴探偵事務所はペット専門の探偵事務所。人語が話せる不思議な豆柴犬・ジャックが,人と動物をつなぐハートフルな物語。もし,動物たちと会話することが出来たとしたら,どんな話をしますか?(樹)

④ 『きみの声がききたくて』オーエン・コルファー/作 文研出版
心に深い傷をおって、ほえることができなくなってしまった子犬を引き取り,「オズ」と名付け,その心に向き合った少年。ふたりはようやく仲良くなったが,今度はある事情から,少年が声を出すことをやめてしまう。そのときオズがしたことは…(五十路)

 今回紹介した本は全て「図書館員おすすめ本の紹介」内の vol.19 「犬の本」から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。
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