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2022年3月6日更新
おすすめ本の紹介vol.20「猫の本」
内容  
そして,やっぱりきましたね!このテーマが!「犬」とくれば次は「猫」ですね。ようやく暖かくなってきて,猫も炬燵から出てくるかな?と思う今日この頃,みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
 今年度も早最後のご紹介となりました。以前ご紹介した犬と違い,猫の本はバラエティに富んでいます。絵本あり,小説あり,実話あり。まあ,職員は猫派が多いので,どの分野に置かれていようと猫の本は誰かしらが読んでいたりするようです。よく見てください。おすすめしている職員が5人とも違うでしょ?
 ちなみに,テレビなどで知られている岩合光明さんのねこの写真集も10冊くらう所蔵しているのですが,今見たら半分くらい借りられていました。いやー猫は人気ある。
 そんな人気者なネコちゃん本から厳選されたこの5冊,ぜひお手に取ってみてください。<館長>

【「猫の本」の紹介】
① 『せかいいちのねこ』 ヒグチ ユウコ/著 白泉社
持ち主の男の子にずっと愛されるために本物の猫になろうとするぬいぐるみの猫のお話です。絵はとても美しく、顔や体の表情からニャンコのいじらしさが伝わります。読んでは眺めたり大事な宝物にしたくなるような本です(w)

② 『明日もいっしょにおきようね』 穴澤 賢/文 草思社
保健所に収容された捨て猫の身に起きたとても不思議な実話です。捨て猫の名は、顔がでかいからと言う理由で、でかお。猫と人との悲しいけれど、ほんのりあたたかい物語です(樹)

③ 『マタタビ町は猫びより』 田丸 雅智/著 辰巳出版
ショートショートでおなじみの田丸雅智さんが紡ぐマタタビ町の不思議な猫達と商店街の人々のお話です。全15編ですが、どこから読んでも楽しめる物語です。イラストもかわいいです。マタタビ町の一員になったつもりでお楽しみ下さい(Y)

④ 『ねこはるすばん』 町田 尚子/作 ほるぷ出版
留守番中のねこ。のんびり過ごしているかと思いきや、なかなか忙しいようです。町田尚子さんが描く生き生きとしたねこの姿が可愛かったり、笑えたり。読み終えることには、ねこがもっと好きになるはず!(k.s.)

⑤ 『サブリエル』 ガース・ニクス/著 主婦の友社
本を選ぶ際に表紙で決めることが多い私。ジャケ買いならぬジャケ借りで手に取った古王国記シリーズの第一作目です。主人公の相棒、猫モゲットの印象が忘れられないダークファンタジー。全3作なので、最期まで見届けてください(WA)


 今回紹介した本は全て「図書館員おすすめ本の紹介」内の vol.20 「猫の本」から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。
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