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2022年6月4日更新
おすすめ本の紹介vol.23「おとうさんおかあさんにオススメしたい本」
内容 「ジュリアスは、大きなハートをもっています」(⑤『やったね、ジュリアス君』より)。
 今回のテーマは「おとうさんおかあさんにオススメしたい本」です。時期的に「母の日」「父の日」つながりと思われる方が多いでしょう。が、実は隠れ思惑が。「図書館だより」にちょこっと載せましたが、東海村では、「家読」を勧めています(今後ちらしやリストなどどんどん作成予定!)。
「家読」は子どもがお家の人といっしょに本を楽しむことです。なので、子どもに一番身近な「おとうさん」「おかあさん」に本に親しんでほしい。楽しめる本をオススメしよう!というワケです(もちろん「家読」は兄弟姉妹とかおじいちゃんおばあちゃんとか,誰と楽しんでもいいんですけどね)。
 今回のおススメは、子どもといっしょに、ではなく、おとうさん・おかあさんに個人的に楽しんでもらいたいものです。忙しい毎日かと思いますが、ぜひ、1冊でも読んでみてください。<館長>

① 『ヨチヨチ父』 ヨシタケシンスケ/著 赤ちゃんとママ社
人気絵本作家による脱力系育児本です。育児に不安なお父さんは必見です。そうでない方にもオススメです。(PA)

② 『あつかったらぬげばいい』 ヨシタケシンスケ/著 白泉社
見開きページ左右でひとつの答えが描かれた絵本です。○○だったら(左)△△ればいい(右)という感じです。なるほど!と納得するものから、うーんというものまで様々楽しめる内容になっています。日常に疲れた大人の方、必見です!きっと、ほっと一息つけること間違いなしです。(Y)

③ 『みんなあかちゃんだった』 鈴木 まもる/作 小峰書店
生まれてから3歳くらいまでの愛らしい赤ちゃんのイラストがいっぱいの絵本です。育児にちょっと疲れたお父さんお母さんに、おすすめです。可愛いイラストを見ているうちに、うちの子もこんな時期があったなぁといつのまにか気持ちが和んできますよ。(SK)

④ 『妻のトリセツ』 黒川 伊保子/著 講談社
意味もなく怒り出す、なぜか不機嫌など、男性の立場からみた女性の理解しがたい言動が解説されています。一読してれば、かなり家庭の雰囲気を平和に導くでしょう。他「娘のトリセツ」「息子のトリセツ」「夫のトリセツ」も併せてお楽しみください。(N)

⑤ 『やったね、ジュリアス君』 クラウディア・ミルズ/作 さ・え・ら書房
自分の子どもって、どうしても理想をかぶせてしまうというか、「こうなってほしい」と期待大になってしまいませんか?そしてできないとがっかりする…。その子の本当の価値を知るのは、親ではない人たちかもしれませんよ。期待フィルタをはずそうかな、と思わせてくれるお話です。(五十路)


 今回紹介した本は全て「図書館員おすすめ本の紹介」内の vol.23 「おとうさんおかあさんにオススメしたい本」から本の貸出情報を見たり,予約を行ったりすることができます。是非ご活用ください。
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