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2024年3月30日更新
おすすめ本の紹介vol.45「映画やドラマの原作」
内容  新しい年度になりました。図書館は,昨年10月に「東海村電子図書館」をオープンし,延べログイン数が2万人を超えるなど,順調な滑り出しをしております。今年度も,紙の本,電子の本,両方からみなさまのお役に立てるよう,職員一同,頑張ってまいりますので,ぜひ,図書館・電子図書館に足をお運び(電子図書館はログイン)ください。
 さて,昔から「活字」と「映像」の関係が深いのが,「映画やドラマの原作」です。「映画を観て原作を読みたくなった」「読んだことのある話が映画化されて観に行った」と相乗効果の高い関係性です。今回は,映画化・ドラマ化の原作本の中から,職員が読んで・観て「おおっ」となったおすすめ本を紹介します。読んで観るか,観て読むか,選択はあなた次第です! ※①「ミセス・ハリス,パリへ行く」はDVDも所蔵しています。〈館長〉

【「映画やドラマの原作」の紹介】
①ハリスおばさんパリへ行く ポール・ギャリコ/著
亀山 竜樹/訳 ブッキング(発売) 933ギヤリ
2022年11月公開「ミセス・ハリス、パリへ行く」の原作本です。よもや小学生のときに読んだ本が今頃映画化されるとは!驚き桃の木山椒の木!この本は面白いですよ。ハリスおばさんのキャラがいい。行動力が素晴らしい。そんなおばさんに温かく接する人たちの素敵なこと!心温まる本ですので、ぜひ、お読みください。(五十路)

②鹿男あをによし 万城目 学 幻冬舎 Fマキメ
タイトルに惹かれてドラマを見ました。1話を見てすぐに原作を読みたいと思い、予約した記憶があります。鹿に話しかけられたら、あなたはどうしますか?実際にこんなことが行われていたりして…と想像するのが楽しい1冊です。(樹)

③君たちはどう生きるか 吉野 源三郎/著 マガジンハウス 159 ヨ
同タイトルのジブリの映画で主人公がこの本を読むシーンがあって驚きました。原作と言っていいのか分からないくらい内容は異なりますが,名著であることが良く分かる本です。決して説教臭い本ではないので,大人でも気になったら是非読んでもらいたいです。(MO)

④夜明けのすべて 瀬尾 まいこ/著 水鈴社 F セオ
2023年2月公開映画の同名原作小説。わかりづらい病気を抱える山添くんと
藤沢さんのお話。相手を思うからこその二人のやり取りに笑えます。
会社の人もみんな優しくて、こっちまで心が温かくなります。
あした、誰かにやさしくしたくなる、そんな小説でした。(N)
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