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2025年3月18日更新
おすすめ本の紹介vol.56「R7.3」
内容 | 早いもので,今年度も最後の「おすすめ本紹介」です。今回から,テーマを決めないでとにかく図書館員が「おすすめ!」という本を紹介することになりました。このコーナーで紹介しているものは,職員がランダムに入力したものから選んでいるのですが,「テーマでまとまらないけれどお薦めしたいよね」というものがたまりつつあったので,思い切ってテーマ無しにしてみました。 今年度も図書館をたくさんご利用いただき,ありがとうございした。来年度は図書館40周年を迎える年となります。皆様に引き続き楽しんでいただけるよう,また,図書館に来たことがない方にも図書館に足を運んでもらえるうよう,記念事業の開催を計画しております。こちらのHPでもご案内していきますので,お楽しみに! ①屍人荘の殺人 今村 昌弘 東京創元社 Fイマム デビュー作にして、国内ミステリー賞を総ナメにした作品。 ○○○が出てきた時は、「えっ!?」と目がテンになってしまいました。結末が気になりどんどん読めてしまいます。続編「魔眼の匣の殺人」もおすすめ。(樹) ②あなたの物語 水野 敬也 文響社 726 テ 頑張り過ぎた時、心が折れそうになった時、自分で自分にため息ついてしまう時にこの本を開いてみてください。自分を愛おしく感じることができる一冊だと思います。(NH) ③のんびりやのコアラ レイチェル・ブライト/ぶん,ジム・フィールド/え,安藤 サクラ/やく トゥーヴァージンズ E ノ コアラのケビンは、お気に入りの木に、いつもいます。なぜなら、安全だから。そんなケビンに思いもよらぬ事態が巻き起こります。その時、ケビンは、どう思うのか?新たな一歩を踏み出すワクワクに気付く本です。(k.s.) ④予想どおりに不合理 ダン・アリエリー 早川書房 相互貸借 行動経済学の話ですが,難しい専門用語もなく面白く読める本です。ぼんやり「こうじゃないか」と思う人間の行動が面白おかしく書かれています。この本の知識があるのとないのとでは,今後の選択が変わるかもしれません。(MO) |
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